乳がん治療をいったん中断し、不妊治療中のお笑い芸人・だいたひかる（４５）が７日までに自身のブログを更新し、最後の治療に臨む思いをつづった。

だいたは「今日の診断と複雑な気持ちと」のタイトルでブログをアップし、「今日は血液検査と、内膜の厚さの内診とをして貰い、順調と言われて嬉しく思いました」と報告。

「過去には内膜が薄いと言われて、何で！？何すれば良いの！？と迷子だった時代があるから…余計に嬉しく思うのかも！？」とつづった。

そして「ハッキリ言って、乳がんが無ければ…今後も続けたかった気分ではあります。でも夫と約束したので、これが最後です」と決意を記述。

「いよいよ本番が近づき、貼り薬と内服薬が明日から　絶対に忘れないように、スマホケースに書いて貼りました」とスマホに貼ったメモの画像をアップし、「４５歳で可能性は低いですが、夢を見る事は自由だから…今はここまで来れた事を、楽しみたいと思っています」「＃最後の不妊治療」と前を向いていた。

だいたは３８歳から不妊治療を開始したが、４０歳で乳がんが見つかり治療を中断。１９年３月に乳がんが局所再発し、摘出手術を受けた。

そして２０年８月３１日、ブログで「大いに命をかける甲斐があるので、挑戦してみようと思っています」と不妊治療を再開することを明かしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92f0c01c8a4270848f98776e4047071b49475bec