いまテレビが社会に残っているのは、単なる惰性だ。しかし、どうも「テレビが一番」という思い込みに縛られている人が多いのではないだろうか。芸能活動自粛期間を経てYouTuberに転身した、宮迫博之さんの活躍はめざましいものがあるが、彼もまた思い込みにとらわれているように見える。
『やりきる力』(学研プラス)より抜粋して、堀江貴文氏による、テレビが置かれている現状への考察と変化しようとする人たちへのエールをお送りする。
●テレビはもう、歴史的に役割を終えた
やりきることを、 やりきった人だけが、 苦境を突破できる。そんな実例のストーリーが、いまはYouTubeなどの無料のSNSメディアで拡散されるようになった。この1年ほどで代表的な例は、宮迫博之さんだ。
バラエティ番組の人気者だった宮迫博之さんが、闇営業問題でテレビに出演できなくなった。その後、芸能活動自粛期間を経てYouTuberに転身したのは周知の通りだ。
公式チャンネルを開設した直後に、僕ともコラボしていただいたり、宮迫さんは質の高いコンテンツを休むことなく配信し続けた。
何本かのバズり企画を成功させ、いまやチャンネル登録者数130万人超(2021年3月時点)のトップクラスのYouTuberだ。
略
はっきり言って、YouTuberに転身してからも、大きな減収ではないはずだ。またテレビで数少ない出演枠を取り合うより、自由度の高いYouTubeのほうが今後、増収していくに違いない。
もちろん稼ぎの部分だけでなく、芸人仲間やスタッフさんへの恩情とか、気持ちの問題が大きく影響しているのだろう。だが、エンターテイナーがパフォーマンスを発揮できる国内最大のメディアは、もうテレビではないということを、あらためて言っておきたい。
いまテレビが社会に残っているのは、単なる惰性だ。視聴者の大部分は「家にあるから見ている」人たち。多少の価値が残っているとすれば、歴史と伝統ぐらいだ。
全文は以下~
https://news.yahoo.co.jp/articles/84a22ddac444851118e7bf4ef007482ea223106f
じゃあお前も今後一切二度と地上波に出るなよw
ツイッターのトレンド上位にテレビネタが来るのは皮肉だね。
テレビは終わってない何よりの証拠。
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堀江貴文、宮迫博之がテレビに復帰して何が得になるの?