女優の遠野なぎこ（41）が16日放送のTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演し、自身のYouTubeチャンネルで路上生活者（ホームレス）や生活保護受給者を差別するような発言をし、炎上したメンタリストのDaiGo（34）について私見を述べた。

DaiGoの発言について取り上げた番組内で意見を求められた遠野は「ここまで幼稚な人だとは思いませんでしたね、正直」とし

「弟さんの方が今大活躍されているから焦ったり、寂しくて炎上商法狙ったかもしれませんけど、だとしたら凄い下手な炎上商法。そういう発想を持つことも、普通じゃないというか、やっぱり異常だなと思ってしまう」と自身の思いを語った。

YouTube上で語った内容について「生活保護の人と猫ちゃんの殺処分の話は別の話。なにを一緒にしているのかわからない」とした。

また、8月7日に公開した視聴者からの質問に激辛で答えた動画で炎上し、13日と14日に2日続けて謝罪動画を投稿したことには「挙句の果てにすぐに謝罪して。心から謝罪できる人はこんな発言しない」と指摘。

さらに謝罪の発言に「そこに亡くなったお母さまのことまで、利用してますよ。利用して同情を買おうとしてるのかもしれませんけど、亡くなったお母さまの心まで傷つけてるし、私たちは同情しません、そんなことで」と訴えた。

そして「取り消せませんし、もうテレビで見ることもないでしょうし、見たくもありません」と静かな口調で怒りをにじませた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5408591212dd9b013e825a1e6117cde1bc3d9c