4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎のためこの世を去った女優の岡江久美子。今でも彼女の訃報を受け入れられない方も大勢いらっしゃると思いますが、最近になり彼女が生前常連として訪れていたバーの店主が「今でも受け入れられません」と週刊誌の取材で心境を明かしています。
岡江久美子プロフィール
NHKアーカイブス
本名: 大和田久美子
生年月日: 1956年8月23日
出身地: 東京都
身長: 156cm
血液型: AB型
岡江久美子の生前エピソードをバー店主が語る
宮崎日日新聞社
4月23日にこの世を去ってから現在も悲しみの声が多く寄せられている岡江久美子。当然ながら夫である大和田獏も同じ思いで、いまだ葬儀や納骨を済ませていないことから取材はお断りしているとのこと。その一方で、最近になり彼女が生前行きつけだったバーの店主が「文春オンライン」の取材に応じることになりました。
多忙な中でも自分の時間を作っていたという岡江久美子
宮崎日日新聞社
仕事に追われながらも家事をきちんとこなしていたという岡江久美子。「はなまるマーケット」のレギュラーを務めていた当時、局入りする前に娘のために弁当を作り、晩年は母親の介護に励んでいたといいます。そんな多忙な彼女であっても「夜は自分の時間なの」と友人と飲みに出かけたりなど、遊ぶ時はしっかり遊んでいたようです。
NHK
岡江久美子はバーに来るたびに楽しそうな様子で一般のお客さんの会話にも割って入ったりと気さくな姿を見せていたようですが、時には夜中の3時まで飲み明かすこともあったそう。さらに翌日の朝に普通に「はなまるマーケット」に出演していたというストイックぶりです。
「今でもお店に現れるのではないかと…」と懐かしがる店主
TOKYO HEADLINE
岡江久美子が最後にバーに訪れたのが3月中旬とのこと。お気に入りのブラッディマリー(トマトジュースで割ったウォッカ&塩&コショウ&タバスコ&ウスターソースをブレンドしたカクテル)を1杯飲んで帰っていったとのことですが、店主いわく、ブラッディマリーを作るたび今でも彼女のことを思い出すとのこと。
婦人公論
お店がオープンした時から常連だったという岡江久美子ですが、店主いわく「今でもドアが開いて『オッス!』とひょっこり現れるんじゃないかと思ってしまう」「まだ死を受け入れられません」と言葉を詰まらせています。かねてから元気そうだった彼女が突如この世を去ってしまったことで、そう思うのも無理はないでしょう。
まとめ
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このように、岡江久美子の訃報をいまだに受け入れられない方は大勢いらっしゃいますが、バーの店長のエピソードからしても実にストイックで気さく、多くの方に愛されていたのだと思い知らされます。訃報のニュースに接した後も亡くなったことを本当に信じられないほどです。
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